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お客様に美味しい珈琲を・・・
ただそのために情熱を注いで創る
それがはかた珈琲工房の珈琲です
そんなはかた珈琲工房の焙煎作業の様子、
ドリップバッグ製造の様子を少し覗いてみましょう
●焙煎室 ●ドリップバッグ製造室 |
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コーヒー豆が入った麻袋が沢山ありますが、何ヶ国ぐらいから豆を輸入
しているんですか? |
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国内の商社を介してですが、ブラジル、コロンビア、グアテマラ、インドネ
シアを中心に約10ヶ国前後のコーヒー豆を使用しています。 |
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一度に輸入する量はどれ位ですか? |
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時期にもよりますが一週間に一度、約15袋前後の生豆が入荷します。
大体900kg程です。常に新鮮な生豆を使用しています。 |
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この麻袋一袋でどれ位の重さになりますか? |
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各国により重さは変わりますが、ブラジルで約60kg、コロンビアは70kgな
どいろいろですね。 |
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では焙煎作業の一連の流れについてご説明頂けますか? |
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1)珈琲豆は生産国から輸入された状態のまま当店に入庫しますので小
石や小枝、悪い豆などを取り除きます。
2)生豆の状態のままブレンドするプレミックスしたコーヒー豆を焙煎機に
投入します。
3)火力をダンパー(煙の逃げ道)にて徐々に調整していき、珈琲豆の音
や色、そして香りを確認しながら最高の状態(シティロースト)で扉を開
き、一気に豆を攪拌機(かくはんき)に出します。
4)攪拌機(かくはんき)では珈琲豆の焙煎による化学反応がそれ以上進
まない様上下から空冷します。
5)その後、煎りムラや不良豆を取り除き良質な豆のみを選定し、先に焙
煎しておいた珈琲豆をさらにブレンドするアフターミックスを行います。
はかた珈琲工房独自のオリジナル製法にてスペシャルブレンドの完成です。 |
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焙煎作業の様子です。短いですがご参考までに・・・ |
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この焙煎機はかなり大きいですが、一度にどれ位の豆が焙煎できるん
ですか? |
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ガスで加熱するドラム式直火焙煎機を使用しています。一度に30kg
まで焙煎でき、ドリップバッグで約3,000個分作れます。 |
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珈琲豆を焙煎するにはどれ位の時間が掛かるんですか? |
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生豆を選定して焙煎、豆を冷やすまでの一工程で約40〜50分程。
焙煎作業は焙煎量(kg)、気温、湿度など様々な状況により変化しますが、約20分前後
で煎りあがります。
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焙煎作業中(スペシャルブレンド)の珈琲豆の色の変化を撮影しました。
@→Gの順に焙煎度合いが進行していきます。薄緑色の生豆が火力による熱を与えることにより次第に白くそして黄色に変化していきますそれから生豆に付着した薄皮を除去しながら焙煎は進行していき次第に茶色から濃茶色へ変化していきます。
そうして豆の芯までしっかりと火を通し酸味、苦味共にバランスが取れており多くの皆様に美味しく味わっていただける中深煎りにて焙煎しております。 |
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ドリップバッグのパッケージングの一連の流れについてご説明頂けますか? |
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@焙煎後の豆をミルで中挽き A光と酸素を避ける為に茶箱に収納
B一晩ガス抜き(エージング) C翌日充填機でドリップバッグ加工
※焙煎後は炭酸ガス等が大量に含まれている為、一晩暗室にてガス抜きを行います。 |
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豆を挽くミルとドリップバッグ製造の様子です。こちらもご覧下さい。 |
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大きな充填機が2台ありますが、この充填機でどれ位の生産能力があ
りますか? |
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大体30分で1,000袋の生産が可能で、一日に充填機一台で約15,000
袋、2台ありますので一日30,000袋が大まかな目安となります。 |
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ドリップバッグコーヒーの外側フィルムはロール状になっていますが1巻
でどれ位のドリップバッグコーヒーが作れるんですか? |
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1巻が約800〜1,000mで、1mで約8袋のドリップバッグが作れますので1巻で
6,000〜8,000袋位製造可能です。フィルム1巻に1〜6柄のデザインがプリント
可能です。オリジナルパッケージも作製可能です。 |
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珈琲豆が入っている内側のフィルターにはどの様な特長があるんで
しょうか? |
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カップの中央にホルダーを広げてセットするだけで優れた安定性を発揮します。
コーヒー専用に開発された不織布フィルター「コーヒーミラクロン」を使用し、液
面に浮遊油脂分の無いクリアーな液色で雑味感の無い味が楽しめます。 |
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